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セブン&アイニュース|セブン-イレブンがセイノーと宅配業務で提携

2017年04月21日

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹代表取締役社長)とセイノーホールディングス(株)(岐阜県大垣市、田口義隆代表取締役社長)は4月21日、商品を客の自宅に届ける宅配サービスで、業務提携を結んだ。 セブン‐イレブンは、2000年から、お届けサービス「セブンミール」を全店の8割近い全国1万5000店舗で展開しているが、接客業務と平行して実施しているため、配達の頻度は昼と夕方など1日数回に限られていた。そのため、宅配業務を外部委託できる体制を組む。セイノーは子会社「GENie〈ジーニー〉(株)」を2016年7月に設立している。この会社から「ハーティスト」と呼ばれる配達員がセブンの加盟店に派遣され、複数の店舗を巡回して宅配する。これによって、注文から1時間半後に届けるといった多頻度の配達が可能になる。配達の際…




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