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マツモトキヨシHD第2四半期過去最高益もドラッグ大手3社では明暗

2016年11月14日

マツモトキヨシホールディングスは11月11日、2017年3月期第2四半期連結累計期間の決算を発表した。売上高2664億5400万円(前年同期比0.5%増)、営業利益134億6300万円(4.4%増)、経常利益147億800万円(4.5%増)、当期利益93億4100万円(21.5%増)。売上高および各利益とも同期間における過去最高となった。通期では、売上高5550億円、営業利益280億円、経常利益303億円、当期利益184億円の見通し。たが、ドラッグストア業界全体を取り巻く経営環境は厳しさを増している。業種・業態を超えた競合企業の新規出店、新たなエリアへの侵攻、M&Aによる規模拡大、同質化する異業種との競争、そしてこれらを要因とする狭小商圏化など、課題が山積している。。11日に出そろったドラッグストア大手3社の連結決算では、サンドラッグの第2四半期連結累計…




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