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月刊商人舎 2016年04月

 第一人者・鈴木哲男の 


既存店活性化3F戦略のすべて

2016年04月11日

第2部  最新・店舗活性化メソッドを教授する 目的は何かを明確にする(コストと時間を有効活用するため) 店舗活性化(あるいは改装)の打合せや作業を進めていくうちに、その目的をつい、忘れることがある。内装・外装の模様替えなのか、競合店対策としての部門の拡縮なのか、不振商品の入れ替えなのか。あらかじめ目的が決まってスタートを切ったはずなのに、あれもこれも、ついでにそっちもというふうに、範囲がどんどん広がっていき、それに比例してコストも時間も増えていく。中には、この機会に乗じて什器やケースを追加しようと考える人も出てくる(まだ十分に使用可能なのに)。不必要なコスト(想定した効果につながりそうにない投資やコスト)を、極力抑えなければ必要とされる売上げは膨らむ(今の時代、そう簡単に売…




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