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日本マクドナルド本決算売上高15.6%減ながら本年は12.9%増宣言

2016年02月10日

日本マクドナルドホールディングス(株)の平成27年12月期の連結業績が発表された。 全店売上高(直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高)は3765億5200万円、昨年が4463億0700万円だから、対前年比マイナス15.6%と、大幅な落ち込みとなった。本社売上高は1894億7300万円で、こちらはマイナス14.8%。既存店売上高は前年比マイナス15.2%、既存店客数マイナス11.6%、全店客数マイナス12.3%となり、 その結果、営業損失252億3300万円、経常損失276億9100万円、純損失347億0400万円と、昨年よりも損失幅が拡大。 平成27年度は、再成長に向けた基盤構築のための「ビジネスリカバリープラン」に沿って経営は進められたが、それに155億円が投資された。また、減損損失や戦略的閉店などに伴う特別損失を合計72億円計上した。この二つの前向きな投資が…




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