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9月の総合スーパー・スーパーマーケット、グロサリー不振で既存店マイナス

2014年10月24日

昨日、百貨店とコンビニエンスストアの9月実績をお伝えした。今日は日本チェーンストア協会とスーパーマーケット3協会の発表をレポートする。日本チェーンストア協会から21日に発表された「チェーンストア販売概況」は、総合スーパー業態の動向を示しているといってよい。大手総合スーパーのほとんどが加盟し、その売上高が5割を超えるのがチェーンストア協会。スーパーマーケットも多数、加盟しているので、食料品が売上構成比の65.6%を占める。 9月の総販売額は1兆0155億1450万円で既存店前年同月比はマイナス1.0%。食料品部門は6657億1141万円でマイナス0.8%、衣料品が850億4381万円でマイナス2.6%、そして住関品が2009億6606万円でマイナス1.0%だった。全部門マイナス。衣料品のマイナス幅が大きく、全体の足を引っ張っているように見える…




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