｢要因はみな一緒｣7月の小売業販売統計

どの業態も要因は一緒。 7月の販売統計は、そんな結果となった。    百貨店  （日本百貨店協会発表） 百貨店は既存店売上高が前年同月比▲2.5%となり、3カ月ぶりのマイナス。夏物セールを6月末に前倒しした企業が多かったことや、日曜日が1日少なかったことなどが要因。   売上高：5597億0852万円、前年同月比▲2.5%（▲2.8%）衣料品：1795億9214万円、同▲7.3%（▲7.6%）身のまわり品：678億2679万円、同▲2.3%（▲2.5%）雑貨：759億8712万円、同5.6%増（5.2%増）家庭用品：261億6695万円、同▲1.1%（▲1.5%）食料品：1779億7794万円、同▲1.4%（▲1.8%）食堂喫茶：165億2157万円、同2.1増%（1.5%増）サービス：54億2799万円、同▲1.8%（▲1.9%）その他：102億0800万円、同1.2%増（▲0.2%）商品券：255億7146万円、同▲5.7%（▲6.0%）カッコ（　）内は全店…