印刷プレビュー
月刊商人舎 2019年07月

 対談構成 [第2部] 


住友達也 とくし丸社長 vs 結城義晴 商人舎社長

ラストワンマイルビジネスから生まれるマーケティング

2019年07月10日

 第2部  とくし丸1000台15万人顧客の未来 スーパーマーケット113社が414台を稼働させる 住友 現在国内113社のスーパーマーケットと契約を結び、414台を稼働させています。 結城 ずいぶん広がりましたね。 住友 500台、1000台も視野に入ってきています。しかし最近は行く先々のトップが、とくし丸事業を始めたいが人手がなくてできないと言います。1店舗をつくるのに何億円もかけ、時間は何年も、人手は何十人もかけますが、とくし丸事業は人間力のある方を1人か2人預けてくれたら本部が全面サポートして軌道に乗せます。都市部でも地方でも成り立つビジネスモデルです。   たとえば徳島の㈱キョーエイはとくし丸27台を稼働させています。5月は月販で6400万円を売り上げています。そうすると年商7億円を超えます。小型店舗の年商に相当しま…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください