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常盤勝美の2週間ウェザーMD予報[8月2週・8月3週]

2013年08月13日

■8月1週(8/5~8/11)を振り返る8月第1週の特徴。猛暑と記録的な大雨の2つ。まず猛暑の方は、さまざまな記録が生まれた。10日(土)、高知県四万十市江川崎と山梨県甲府市で最高気温40.7℃を観測。気象庁の国内観測史上、歴代4位の記録。11日(日)も同地点で気温が40℃を超えた。東京での11日(日)の最低気温は23時49分に観測された30.4℃。一日中気温が30℃を下回ることがなかった。これは1875年の観測開始以来、初の記録となった。横浜など、それ以外の地点でも観測史上、最も高い最低気温記録を更新したところがあった。大雨の方は、気象庁から「記録的短時間大雨情報」(通称、キロクアメ)の情報が多数発表された。この情報は、その土地において数十年に1回以下のレベルでしか発生しないほどの猛烈な雨が記録された(あるいは記録されたと解析される)場合…




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