月曜朝一の2週間販促企画「7月第3週・第4週」

梅雨の末期は豪雨被害が発生する時期とされるが、7月5日に福岡と大分の九州北部で痛ましい災害が発生した。たった1日で月間雨量をはるかに超える雨が降り、河川が氾濫し、土砂崩れが山間部の村や町を起こった。心より、お見舞い申し上げたい。一刻も早く、行方不明の方の安否確認、孤立住民の救援が進むことを祈りたい。 翌6日には、イオン九州、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンなどがすぐさま被災地への緊急物資として、水などを提供している。また小売業の店頭では募金活動が始められた。 この記録的な豪雨は「線状降水帯」と呼ばれる現象が要因で、帯状に連なった積乱雲が次々に発生して、狭いエリアに大雨をもたらした。東シナ海の海面水温が高いためだと言われる。2012年の九州北部豪雨、2014年の広島土砂災害、2015年の鬼怒川堤防…