月曜朝一の2週間販促「7月第5週・8月第1週」

7月も最終週。台風の影響があった沖縄や九州南部を除き、7月の日本は記録的な猛暑となった。暑ければ暑いだけ、寒ければ寒いだけ季節商品は売れる。ただし、地域によっては高温注意報が出て、お客が外出を控えたため、客足が遠のくといったマイナス面もあったかもしれない。また暑くなる前の早朝や夕方以降など買物の時間帯も変わってくる。したがって売場の陳列量や補充作業も普段のスケジュールとは異なってくる。暑さを避けて夜間に買物に行ったら、売場が欠品だらけという事態は避けたいところ。店舗、売場運営の責任者はそのあたりの作業割り当てや作業スケジュールに再度、チェックを入れておきたい。 これだけ猛暑が続くと、熱中症患者も例年を大きく上回っている。TVで熱中症対策をアピールしているから、水分補給、塩分補給の飲料需要が大き…