月曜朝一「1月第5週・2月第1週の販促企画はこれだ」

穏やかな快晴となった給料日明けの週末。まずまずの客足だったのではないだろうか。   今の時期は春物切り替えの前の冬物最終セールが展開されている。冬物の衣料やマフラーや帽子などの小物ファッショングッズ、ブーツといった靴やインテリアなど、最終の処分市を実施する店舗が多い。   このとき注意しなければならないのは、最終処分セールとはいえ、売り方、展開の仕方、つまりプレゼンテーションが大事ということ。売れ残りの商品を山積みして、タイムセールなど施して、商品を探させるという方法もある。一方、きちんとカラーコーディネートをさせたマネキンを配す、カラーリングを意識して商品を並べる、サンプル陳列をする、ハンガー陳列をする、その上で売価を下げる。最終処分品の売り方に関しても、売場を崩してはならない。…