月曜朝一「1月第3週の販促企画はこれだ」

天候に恵まれた三連休。今日は成人の日。 総務省統計局の発表では、2015年未(ひつじ)年生まれの新成人の人口は126万人。新成人の数は2014年と比べると5万人増えた。ちなみに、男性65万人、女性61万人で、男性が女性より4万人多い。 これは1995年に減少へ転じて以来、21年ぶりの増加となる。総務省は、第2次ベビーブーム世代の人が親になる年齢に達し始めたことが増加の要因と分析している。ただし総人口に占める割合は6年連続で1％を割り込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所の推計では新成人数は減少トレンドにあり、2025年には110万人を下回ると見込む。   つまりに日本は総人口の減少、出生率の低下による若年層の減少が変わらない基調トレンドといえる。改めて日本の人口動態を考える一日、それが今日の成人の日。   さてこの三連休が過…