印刷プレビュー
店舗

西川隆の“本物の”店舗デザイン (4)「目から鱗の照明選び」

2013年07月10日

  20数年前は、 カラオケボックスやカフェレストラン、ファッションホテルの内装など さまざまなインテリア設計が多くありました。   インテリア照明で 雰囲気や居心地の良さを追求する店舗が数多くありました。 当時は省エネなど意識していないため、 イメージ優先のデザインが流行っていました。   食品スーパーの設計に携わったのは今から20年ほど前。   当時はいまと違い、 お洒落な食品スーパーは大阪にはあまり見かけませんでしたが、 東京では明治屋や紀伊国屋、兵庫県にはイカリスーパーがありました。   大阪では公設市場が一般的で、 食品照明など気にされることもなく、 照明は蛍光灯とシリカ球で賑わっていました。   スーパーマーケットを設計する上で特に注意を払ったのが 食品の見え方です。 …




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください