[シリーズ]首都圏最新店舗研究★ライフ鵜の木店(264坪）

都市型ペリシャブルストアの地味な革新3月1日に開店した「ライフ鵜の木店」は売場面積は873㎡（264坪）の都市型小型店舗である。㈱ライフコーポレーションの首都圏店舗数は鵜の木店の出店によって116店となった。大田区内では、京急蒲田駅前店に次ぐ6店舗目、東京都内では74店舗目となる。有機野菜から「ライフの直売所」まで並ぶ農産コーナー。小型店だが通路は広くとられていて、お客は買い回りしやすい。ライフ鵜の木店は、東急電鉄多摩川線の「鵜の木」駅より北西約300ｍ、徒歩5分に位置する。周囲は閑静な住宅地だ。店舗から1㎞圏内は単身世帯比率が45.3％、2人世帯比率が24.5％。全体の7割を少人数世帯が占める。足元500ｍ商圏の年齢別人口比では、30代が16.5％と最も多く、次いで40代が15.4％、50代が12％となる。このためメインターゲットは30…