戻る 印刷
店舗

西川隆の“本物の”店舗デザイン(5)「目から鱗の照明選び②」

2013年08月09日

西川隆株式会社プログレスデザイン代表取締役プロデューサー 私の経験から食品スーパーに配灯される照明計画は、 食品のことを分かっているプランナーに計画をしてもらうのが最善です。 食品をより新鮮に美味しくライティングすることにより、 購買意欲が上がるからです。   購買意欲が上がる=鮮度が良い=美味しいと口コミが広がる=信用が上がる。   一昔前には肉や魚を綺麗に見せるため、 照明に赤いフィルターを被せ、商品に当てていました。 綺麗に見えるのですが、痛んだ商品も綺麗に見えてしまいます。 買い物されたお客様は「だまされた….!」と思います。   鮮度ある商品は、そのままの色を表現できるライティングで、 なおかつ美味しく見せる照明で、 痛んだ商品はメンテナンスがしやすくするため、 そのまま見…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください