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セブン&アイ 四半期最高益とコンビニの飽和

2013年07月05日

セブン&アイ・ホールディングス(HD)。 中核事業セブン-イレブンと、 金融関連事業が絶好調だ。   4日に発表した2014年2月期の第1四半期決算は、 営業利益736億9200万円(前年同期比9.5%増)、 経常利益736億8100万円(同10.1%増)、 純利益374億3300万円(同14.9%増)で いずれも過去最高益となった。   売上高にあたる営業収入は 1兆3649億円(同13.1%) と大きく伸びた。   今回のセブン&アイHDの好決算をけん引したのは、 セブンーイレブンのコンビニ事業と セブン銀行などの金融関連事業。   セブン-イレブンは今年3月に四国に進出するなど、拡大に積極的だ。 本四半期の新規出店は475店舗。 プライベートブランド(PB)の「セブンプレミアム」も、 「金の食パン」をはじめとした高級ライン「セブンゴールド」の販売…




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