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3月百貨店統計|主力春物衣料不振で▲0.9%と、13カ月連続マイナス

2017年04月20日

日本百貨店協会が3月の百貨店売上高概況を発表し。調査対象店舗は80社231店。前月より1社3店減少。売上高は5195億円。既存店の前年同月比は▲0.9%。13カ月連続でマイナスとなった。顧客別に見ると、シェア3.8%のインバウンド売上げは、花見目的の訪日ツアーの増加により、24.6%と驚くほどの伸長。一方、96.2%を占める国内市場は▲1.6%と、8カ月連続でマイナスとなった。しかし前月よりはわずかながら0.6ポイントの改善。主要10都市は対前年同月比0.2%。2015年2月以来、13カ月ぶりに全体ではプラスとなった。その中でプラスとなったのは、大阪3.4%、札幌1.5%、名古屋1.4%、仙台1.0%の4都市。一方マイナスは6都市で、京都▲3.9%、神戸▲2.3%、横浜▲1.2%、広島▲1.2%、福岡▲1.0%、東京▲0.2%。10都市以外の地域は、▲3.1%と、残念ながら17カ月連…




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