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Whole Foods、社内使用言語規定を見直し

2013年06月18日

「社内では英語を使用すること」一見、ユニクロや楽天の社内規定か?と思いきや、これは、ホールフーズの従業員ハンドブックに書かれている言語ルール。ご存知、アメリカ最大のオーガニック・スーパーマーケット。多民族国家のアメリカ合衆国では、さまざまな言語が溢れている。中でも、スペイン語や中国語の勢力は、著しく伸びている。そんな中で、「英語のみ規定」問題が、ホールフーズで浮上した。事の発端は、ニューメキシコ州アルバカーキ店。この店の従業員同士が、勤務中にスペイン語で話していたため、1日出勤停止処分を受けたという出来事。ニューメキシコ州は南はメキシコに隣接しており、ヒスパニック系の人口が非常に多い地域。従業員も顧客もスペイン語を話す人が多い。ホールフーズCEOのウォルター・ロブは、「スペイン語の使用ではなく、…




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