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外食市場23兆円、2012年度増加に転じる

2013年06月17日

ここ数年、減少が続いていた外食市場が、 昨年度ようやく増加に転じた。   14日に発表された。 食の安全・安心財団の調査。     2012年度(暦年)の外食産業市場規模は 前年比1.5%増加して23兆2386億円だった。 増加に転じるのは4年ぶり。   食の安全・安心財団の分析では、 東日本大震災による落ち込みの反動等で、 世帯1人当たりの外食支出額が増加し、 法人の交際費支出も下げ止まったことが要因。      ここでいう外食産業市場は、 「給食主体部門」と「料飲主体部門」とに大別される。   【給食主体部門】(18兆5865億円、2.1%)  ■営業給食(15兆2274億円、2.5%)    ・飲食店(12兆4686億円、2.0%)      食堂・レストラン(8兆8160億円、3.2%)      そば・うどん店(1兆0718億円、0.8…




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