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【1月商業動態統計】ドラッグストア・コンビニ好調、百貨店不調、スーパー?

2017年02月28日

経済産業省から発表された商業動態統計速報によると、「卸売業」と「小売業」を合わせた1月の商業販売額は34兆8120億円。前年同月比+0.3%、季節調整済みでは+0.5%と、プラスのスタートとなった。卸売業の販売額は、23兆2300億円で▲0.1%、季節調整済みは▲0.5%。その中で大規模卸売店の販売額は8兆2610億円、昨年同月比+3.8%。小売業の結果販売額は11兆5820億円で+1.0%。季節調整済みでは+0.5%。詳細を見るとプラスとなったのは5項目で燃料+6.7%、自動車+4.0%、医薬品・化粧品+2.0%、飲食料品+1.2%、無店舗+1.2%。一方、マイナスとなったのは、各種商品(百貨店など)▲2.9%、織物・衣服・身の回り品▲2.3%、機械器具▲0.9%、その他▲0.4%の4項目。(経済産業省大臣官房調査統計グループ編商業動態統計月報より)小売業を業態別に見る。[百貨店…




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