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【1月総合スーパー】短期正月商戦と天候不順により既存店▲1.6

2017年02月22日

日本チェーンストア協会の「チェーンストア販売統計1月度速報」。チェーンストア協会加盟企業の売上高の多くが総合スーパー業態を運営する企業が占めている。したがって商人舎では、いまのところ、この統計から総合スーパーの大まかな販売動向を読み取ることにしている。 1月の調査対象企業は57社、9481店で前年同月より97店増加している。その結果、協会加盟企業の総売場面積は2531万㎡となり、対前年同月比で99.9%となった。店舗数は97店増えているのに、総面積はマイナス0.1%。つまり、1店当たり平均売場面積が減っていることになる。比較的大型の店が閉鎖され、小型の店が増えている。もしくは大型店を展開する企業が不調で閉店し、小型店を展開する企業が好調だということ。これは先月から継続している現象。 売場1㎡当りの売上高は4万3698円(…




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