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【11月総合スーパー・食品スーパー】相場高の影響で既存店売上高0.8%、1.7%と2カ月連続増

2016年12月23日

日本チェーンストア協会が「チェーンストア販売統計11月度速報」を発表した。チェーンストア協会加盟企業の多くが総合スーパー業態を運営する企業が占めているため、この統計から総合スーパーの販売動向を読み取ることができる。11月の調査対象企業は57社、9462店(前年同月より136店増、対前月より38店増)。総販売額は1兆0804億6746万円。既存店前年比は0.8%と2カ月連続でプラスとなった。売場1㎡当たりの売上高は4万2820円(前年同月比プラス1.1%)。11月実績は下記のとおり。1)食料品 6913億9036万円(構成比64.0%) 1.6% 農産品 1002億9868万円(9.3%) 12.5% 畜産品 848億1186万円(7.8%) 0.8% 水産品 612億0475万円(5.7%) ▲3.7% 惣菜 803億1392万円(7.4%)  1.9% その他食品 3647億6115万円(33.8%) 0.0%2)衣料…




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