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【11月コンビニ】客数減を客単価がカバーし、売上高既存店0.5%増!

2016年12月21日

コンビニエンスストアの11月「統計調査月報」が、日本フランチャイズチェーン協会から発表された。11月の調査対象企業は、(株)スリーエフ、(株)セコマ、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンの8社である。11月は、既存店ベースで売上高7734億円、前年同月比0.5%増、2カ月連続プラスとなった。カウンター商材や惣菜、サラダなどが引き続き好調に推移した。また、月を通して寒暖の差が大きく、麺類、スープ、おでんなどの温かい商品が売上げを伸ばした。11月の実績結果は以下のとおり。店舗売上高は、既存店ベースで7734億3300万円。2カ月連続で前年同期比0.5%のプラスとなった。全店ベースでは、8551億2500万円でプラス3.1%、こちらは45カ…




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