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【10月コンビニ】売上高既存店0.2%増!セブン・ローソンは1.7%増、ファミマ・サンクス苦戦

2016年11月21日

コンビニエンスストアの10月「統計調査月報」が、日本フランチャイズチェーン協会から発表された。10月の調査対象企業は、(株)スリーエフ、(株)セコマ、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンの8社である。9月1日にファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスが経営統合したことによりサークルKサンクスの名が消え、現在調査対象は8社となっている。 10月は、北日本以外は平均気温が高めに推移した。通常、気温が高いと客足が増える傾向だが、数日の周期で変化した天候に悩まされ、既存店の来店客数は▲1.3%となった。しかし、相変わらず淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や調理麺等が好調に推移。また、カット野菜、サラダの販…




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