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【8月外食産業】リオ五輪開催と台風来襲が要因で全体で▲1.7%

2016年09月27日

一般社団法人日本フードサービス協会(JF)が8月の外食産業市場動向調査を発表した。この調査は新規店も含めた「全店データ」を業界全体及び業態別に集計したものである。食品産業の水先案内人ともいえる外食産業の8月の動向を見てみよう。有効回収の事業社数は194社で店舗数は3万2990店。その中でファストフードは1万7086店、ファミリーレストランは9227店であり、この2業態で協会加盟店舗の約8割を占める。ファミリー層が多く利用するこの2業態の動向は外食産業全体に影響を及ぼす。詳細は以下表のとおり。  業    態 事業社数 店舗数    全     体 194 3万2990  ファーストフード 54 1万7086  ファミリーレストラン 48 9227  パブレストラン/居酒屋 35 2299 …




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