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【8月SC】売上高▲4.4%、夏期セールもアパレル中心に不調

2016年09月26日

一般社団法人日本ショッピングセンター協会から8月のショッピングセンター(SC)販売統計調査が発表された。サンプル数は510。8月の既存SCの売上高は4977億1949万円で、前年同月比▲4.4%減となり、2カ月ぶりのマイナスとなった。テナントは3882億1875万円で▲4.3%、キーテナントは1095億0074万円で▲4.7%と、両者ともにマイナスとなった。天候不順の影響でテナント・キーテナントともに秋物衣料を中心に婦人衣料が伸び悩み。そんな中、好調だった業種は、テナントが飲食とサービス、キーテナントは食品関連だった。立地別・構成別の下記表を見ると、すべてマイナス。中都市のキーテナントは▲8.3%ととくに不調に終わった。(表-1参照)立地別・地域別の結果は以下のとおり。(表-2参照)総合では九州・沖縄が0.0%と横ばいだったが、他はすべてマイナス…




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