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【7月SC】5カ月ぶりに既存SC1.4%増、仙台市はイオンモール改装効果で12.2%増

2016年08月29日

一般社団法人日本ショッピングセンター協会から7月のショッピングセンター(SC)販売統計調査が発表された。サンプル数は6月より4カ所減少して511SC。7月の既存SCの売上高は5488億5040万円で、前年同月比1.4%増となり、5カ月ぶりにプラスとなった。テナントは4308億7857万円でプラス1.7%、キーテナントは1179億7183万円でプラス0.2%と、両者ともプラスとなった。業種別にみると、その中で好調だったのは、テナントが飲食、サービス。キーテナントは食品関連。不調だったのは今月も共に婦人衣料だった。しかし、テナントの中には婦人衣料は好調だったと回答した店舗も増加し、反対に不調だったとの回答は減少している。改善の兆しがみられた。立地別・構成別の下記表を見ると、中都市の総合及び、キーテナントがマイナス計上となっているが、他はプラ…




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