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イオン増収減益・セブン&アイ減収経常増益の第1四半期決算

2016年07月08日

イオンの2017年2月期第1四半期決算は、売上高2兆461億4200万円(前年同期比1.3%増)、営業利益328億7300万円(5.8%減)、経常利益346億7900万円(3.1%減)、その結果、当期損失62億5400万円の赤字となった。前期は50億2000万円の当期利益だったから、その差は約110億円。GMS事業は、売上高7451億5900万円(12.4%増)、営業損失93億2200万円(45億3200万円の減益)となった。主力のイオンリテールは、第1四半期において4店の新規出店と21店の既存店活性化を実施した。前期から推進している商品改革・売場改革の浸透によって、粗利益率は1.3ポイント改善された。販管費は、店舗運営の効率化等の経費コントロールに努めて、0.9%減となった。国際事業は、売上高1113億2900万円(5.2%減)、営業損失13億4800万円(20億9200万円の減益)となった。イオ…




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