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【3月コンビニ】売上高は既存店12カ月ぶりにマイナス

2016年04月21日

4月20日、日本フランチャイズチェーン協会よりコンビニエンスストアの3月「統計調査月報」が発表された。調査対象企業は9社。(株)サークルKサンクス、(株)スリーエフ、(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ (株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、そして(株)ローソン。 今年9月にはサークルKサンクスがファミリーマートの吸収されて、8社となる。3月の店舗売上高は、既存店は7929億4700万円(前年同期比▲0.06%)となり、わずかながら12カ月ぶりのマイナスとなった。出店増から全店ベースでは、8685億2000万円(プラス2.9%)となり、37カ月連続プラス。 コンビニはフランチャイズチェーンだから、既存店が前年を超えなければ、オーナーたちは収入が減ることになる。レ…




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