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ファミマとマレーシアQL社との店舗展開合意の「OLIパラダイム」

2016年04月13日

4月12日、㈱ファミリーマートは、QL ResourcesBerhad(キューエルリソーシーズ社)と、マレーシアにおけるファミリーマート店舗の展開について合意したと発表した。 セブン-イレブンとローソンがアメリカ発祥のコンビニエンスストアであるのに対して、日本発祥のファミリーマート。セブンはイトーヨーカ堂が日本でのエリアフランチャイズでスタートさせ、ローソンは同じくダイエーが始めた。ファミリーマートは西友が独自に開発した。その日本発でありながら、ファミマ・グループは、1988年から海外展開を開始している。現在では、日本国内で1万1671店、海外では6カ国5869店、合計1万7540店(2016年3月末現在)を出店している。  海外の店舗数と1号店開店年は以下のとおりパートナー企業であるQL Resources社は、畜産や水産加工などを行う食品メーカ…




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