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【1月SC】売上高は前対比0.9%増、「買う場から楽しむ場」への変化

2016年02月26日

1月のショッピングセンター(SC)販売統計調査が、一般社団法人日本ショッピングセンター協会から発表された。サンプル数は12月より5カ所増えて513SCとなった。回答率は51.3%。1月の既存SCの売上げは5624億8258万円で、前年同月比プラス0.9%。テナントは4407億2888万円でプラス0.8%となり、キーテナントは1217億5371万円でプラス1.3%だった。好調業種はともに飲食・サービス。不調だったのは冬物衣料で、月前半の暖冬の影響で婦人服を中心に伸び悩んだ。しかし月後半には気温低下の影響で売上げが良くなってきたと回答した店舗もあった。また月後半は大雪となった地域で客数に影響がでた。(表は全て一般社団法人日本ショッピングセンター協会 SC販売統計調査報告2016年1月より)地域別の「総合」欄を見ると、北海道3.5%、中部2.9%、近畿1.3%、東…




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