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11月の総合スーパー、既存店前年比▲1.0%、気温高で季節商品が不調

2015年12月22日

百貨店、コンビニエンスストアと連日、11月の売上概況を報告しているが、今日は日本チェーンストア協会から発表された販売統計をお伝えする。この協会の売上げの半分ほどが総合スーパー業態によるものだから、それと見なして考察する。11月は既存店前年比マイナス1.0%と8カ月ぶりの減となった。食料品は好調に推移したが、気温高などの天気の影響を受け、衣料品、住関品が季節商品を中心に不調に終わったことから、全体ではマイナスとなった。11月は百貨店も天気が大きく影響し苦戦したが、総合スーパーのマイナス要因もやはり天気だった。加盟企業数は58社、店舗数は9326店。前月より20店舗増。総販売額は1兆0682億2583万円。比較対照が可能な既存店ベースでは前年比マイナス1.0%となり8カ月ぶりの減。詳細をみてみよう。(食料品) 6770億7195万円、…




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