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イオン傘下の光洋が来春、旧ピーコックストア吸収、関西で81店1000億円

2015年12月18日

㈱光洋とイオンマーケット㈱は、12月17日開催の両社取締役会において、京阪神地区で展開するイオンマーケットの23店舗について、2016年3月1日(火)に光洋に承継することを基本合意を締結した。 光洋は大阪を地盤にしたスーパーマーケット企業で、2007年にイオンの連結子会社となった。2008年にはマックスバリュ15店舗を承継。その後も積極的な出店により店舗網を広げ、現在、京阪神地区でスーパーマーケット58店を運営する。来年3月には、23店舗を加え、81店舗・売上高1000億円企業となる。 一方、イオンマーケットはJ.フロント リテイリングの傘下だった旧ピーコックストアのこと。2013年4月にイオンに株式譲渡され、商号をイオンマーケットに変更。現在、首都圏と関西地区でピーコックストア及びPマートを展開する。   生鮮やデリカ部門に…




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