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7月の百貨店売上高はクリアランス開始を遅らせて4カ月連続で3.4%増

2015年08月20日

日本百貨店協会から平成27年7月の全国百貨店売上高概況が発表された。先月と変わらず82社238店。7月の全国百貨店売上高は5612億0965万円。7月は上旬天候不順が続いたが、中旬以降の天候回復やクリアランス開始の変更などにより、4カ月連続のプラス。前年同月比3.4%増となった。地区別では、東京は、1473億5372万円、プラス7.2%(4カ月連続)大阪は、743億5352万円、プラス6.2%(4カ月連続)名古屋は、371億2374万円、プラス6.2%(2カ月ぶり)大都市を中心に売上げを伸ばし、18地区のうち12地区が前年を上回った。商品別でプラスとなったのは、衣料品1773億6739万円、プラス2.8%(2カ月ぶり)身のまわり品728億1905万円、プラス8.5%(4カ月連続)雑貨846億2609万円 、プラス15.6%(4カ月連続)雑貨が前月に続き二桁のプラスを維持し、好調である…




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