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日本マクドナルドの2015年度380億円の赤字予想と「ビジネスリカバリープラン」

2015年04月16日

日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバCEOが記者会見。髪型を変えて、決意のほどを示した。第1は2015年12月期の通期連結業績予想。これまで未発表だった。結論は、「上場後最大の380億円の最終赤字」になるとの発表。売上高は前期から10%減の2000億円、営業損失は182億円ダウンして250億円。その結果、経常損失が310億円、そして当期損失380億円。直営店舗とフランチャイズ店を合計した総売上高は3820億円。これも前年同期比で14.4%の減少。 こんな2015年度を切り抜けるために、「ビジネスリカバリープラン」が策定された。このプランは4つの柱からできている。第1はまず、「より顧客にフォーカスしたアクション」。✧ より幅広い選択肢からお好みのメニューを選べる新しいセットメニューのメカニズムの導入✧ ハッピーセット用の新メニュー…




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