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オークワ27年2月期は減収減益、4月10日スーパーセンター22店舗目を奈良に出店

2015年04月06日

㈱オークワ(和歌山県・神吉康成社長)の平成27年2月期決算が出た。 連結会計年度の営業収益は2721億9500万円(前年同期比6.3%減)、営業利益は23億7300万円(31.9%減)、経常利益は28億7200万円(26.8%減)、純利益は4700万円。3期連続の減収減益の厳しい結果であった。24年2月期に3000億円を達成した売上高は、2700億円と3年で1割の減収。 ただし、利益率の改善及び経費削減により、店舗及び工場閉鎖に伴う特別損失などを計上した上で、純損益は、昨年の4億2900万円の赤字から今回は黒字へと転換させている。   昨年度は、全社的な業務改革を進め、販売管理費を削減。また、組織を改編し、適正な人員配置と業務の進め方を見直した。価格志向を強めるマーケットに対応するために、ニチリウの「くらしモア」商品をはじめPB商品、オーデリカ…




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