戻る 印刷
Webコンテンツ

ターゲットがカナダ事業から撤退、米国事業に資本集中

2015年01月17日

ターゲットは現地時間1月15日、つまり日本時間の16日、カナダで展開する店舗をすべて撤退させると発表した。15日朝ターゲット・カナダ社はトロントのオンタリオ州上級裁判所へ企業の債権者調整法 「CCAA 」(Companies’ Creditors Arrangement Act) )の下で債権者からの保護を申請し、許可を得たと伝えている。     ターゲット・コーポレーションのブライアン・コーネル会長兼最高経営責任者(CEO)の弁。「私はターゲットに入社したときに、チーム(社員)と株主に、会社のパフォーマンスを向上させ、変革すると約束した」 「カナダ事業のパフォーマンスとすべてのオプションを徹底的に検討したが、2021年までに収益性が改善できる現実的なシナリオをみいだすことはできなかった」 「難しい決断だったが、会社にとって正しい判断。ターゲット…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください