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8月のアメリカ経済活発! 秋から年末商戦までの売場活性化が見込まれる

2014年09月05日

アメリカ合衆国の経済状況を概括しよう。まず個人消費だが、この指標は一番調査が遅い。現時点では7月段階の個人消費支出しか出ていないが、それは前月比0.1%のマイナス。6か月ぶりの減少。 一方、個人所得は前月比0.2%の増加。 最新の数値が出ているのは自動車の新車販売額。 これは好調だ。調査会社のオートデータの報告。 新車販売台数は158万6015台で、前年月比プラス5.5%。営業日1日当たりの販売台数を年率換算すると1753万台となる。昨2013年はこれが1560万台だったが、大幅の更新で、10.2%のプラス。これは8月として2003年以来の高水準。アメリカ経済は新車が売れると元気がでてきて、小売りサービス業の跳ね返ってくる。企業別にはゼネラルモーターズがトップで27万 2423台、マイナス1.2%。トヨタは過去最高の大健闘で24万6100台。プ…




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