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百貨店上位4社の6月度売上高はマイナスも復調トレンド、阪食だけ9.9%増!

2014年07月15日

百貨店各社の6月売上げが出揃った。   百貨店第1位の三越伊勢丹ホールディングス。全店合計売上高は522億2809万円、前年同月比マイナス3.8%。主な商品分野でみると、衣料品は170億4361万円、マイナス5.9%、家庭用品は24億2672万円、マイナス5.2%、食品は153億4250万円、マイナス1.8%。5月度に比べて若干マイナス幅が広がった。 基幹3店舗と呼ばれる主力店舗の売上高。伊勢丹新宿本店が192億14万円(3.3%減)。三越日本橋店が147億5519万円(2.5%減)。三越銀座店が53億1291万円(1.4%増)。ファッションにフォーカスして改革を進める銀座店は、変わらず好調だった。 第2位のJ.フロントリテイリング。連結売上げで前年同月比8.2%のマイナス。セグメント別では、百貨店業11.0%減、パルコ事業0.1%減、卸売業9.9%減。さらにクレジット…




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