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一橋大などが新しい消費動向分析の指数を開発、9月から毎週公開

2014年07月11日

一橋大学と調査会社大手のインテージ、新日本スーパーマーケット協会は、インテージが集計する全国4000店のスーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアなどのPOS(販売時点情報管理)データをもとに、消費者の購買動向を分析する「消費者購買指数」を開発すると発表した。今年9月に公開する予定。国が公表している月次の消費者物価指数や家計調査に加えて、消費動向を把握する有効なデータとなりそうだ。指数は、既存の商品の値上げや値下げ、既存商品の販売個数の変化および新商品の販売と既存商品の棚替えの影響などを分析。消費者の購買価格や数量、支出がひとめでわかる指数で、新商品のデータも随時、反映することで、精度の高い指標を目指す。インテージが集計したPOSデータを加工・分析して一橋大が9月からウェブサイト上で、毎週、無償…




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