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西友 増税後に約400品目を平均7.2%値下げでEDLP戦略徹底

2014年04月08日

西友は、5日から食品と日用品約400品目を対象に本体価格を平均7.2%値下げした。消費増税後最初の週末から実施することで、消費者に自社の低価格販売姿勢を印象づけている。     対象となる店舗は全国の西友373店舗とオンラインショッピングサイト「SEIYUドットコム」。食品と日用品を中心に、2014年3月時点に比べて本体価格を平均7.2%下げている。言うまでもなく、これは親会社ウォルマート・ストアーズのエブリデー・ロープライス(EDLP)戦略。西友はそれに忠実に従っているということだ。     今回の値下げは期間限定の施策ではなく、継続的に実施される。だから、エブリデー・ロープライス(いつも低価格)。西友は、2013年2月から同年12月までに主要食品 ・日用品920品目の税込平均価格を9.6%下げたとしている。   今後も西…




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