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ウォルマートの “site to store self-service”

2013年10月28日

ウォルマートのワシントンDCの実験店舗。 ウォルマート・ドット・コムのコーナーを入り口付近にせり出してきた。従来は7000坪の店舗奥主通路沿いの家電売り場の隣にあった。 そしてそのウォルマート・ドット・コムの前面にsite to storeの看板。 そのパネルはこれ。 顧客がウォルマートのインターネットで商品を購買する。 買った商品はこのコーナーの対面で引き渡される。 しかしその対面の煩わしさを払しょくする仕組みとして、ロッカーが設置された。ロッカーの場所は店舗中央のレジのうしろの壁面。 名づけて「site to store self-service」。ネット販売商品のセルフサービス。 顧客がネットで購買し、「ロッカー引き渡し」を選択すると、暗証番号が通知される。 来店して、ロッカーの端末パネルにその暗証番号を入力する。 すると、ロッカ…




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