戻る 印刷
Webコンテンツ

H&M 日本含むアジア絶好調で純利益増加

2013年09月26日

スウェーデンのアパレル世界No.2企業、H&M(へネス・アンド・マウリッツ)。   26日に発表した2013年11月期第3四半期決算は、純利益が44億スウェーデンクローナ(約682億円、1クローナ15.5円換算)で、前年同期比22%増と大きく伸びた。売上高は320億クローナ(約4960億円)、売上総利益は188億クローナ(約2914億円)だった。   カールヨハン・パーションCEOは「サマーコレクションの需要が強かった。特にアジアでの売上げが伸びたが、ヨーロッパの数カ国でも好調だった」と述べた。   つまり、H&Mの成長は主に日本と中国での販売によるもの。 日本は売上高が前年同期比46%も増加。2013年8月末現在の店舗数は31店舗ある。 中国はこの四半期に22店舗を新規オープンし、計170店舗を展開。売上高は同37%増。2012年度の中…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください