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月刊商人舎 2026年08月

 緊急提案 


「二季時代」の営業戦略

「長い夏、短い秋、早い冬」のマーケティングを再点検する

2026年08月10日

商人舎流通スーパーニュース編集長 山本恭広 「極端気象」が激しく進む。そこで日本特有の「四季」を前提とした営業対策と商品計画に大きな見直しが迫られている。 「おでんを売る間がなく、いきなり鍋の季節になった」 ヤオコーの川野澄人社長が昨2025年の秋商戦をこう振り返った。暑い夏と寒い冬に挟まれて、秋と春が短くなる“二季時代”を象徴する言葉だ。「二季」とは、過ごしやすい気候の春と秋が極端に短くなり、厳しい夏と冬が長く続く状態を指す。 二季は、2025年の『現代用語の基礎知識』が選ぶ「新語・流行語大賞」トップ10に入った。 流通の現場では、アパレルのオンワード樫山が、2025年の春夏商戦から「二季」「シーズンレス」の言葉を使い始めた。そして春・秋が短縮されることを前提として、酷暑対応や肌保護機能をもつ素材・商品…




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