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月刊商人舎 2026年05月

「スーパーみたいでスーパーじゃない」

「ロビン・フッド構想」と「1号店の実態」から見えたこと

2026年05月11日

商人舎編集長 山本恭広 「ロビン・フッド」1号店がオープンした。4月24日(金)、愛知県あま市の「甚目寺(じもくじ)店」である。 PPIHがマルチ・フォーマットとマルチ・バナーの戦略をさらに明らかにした、その最後のピースとも目される期待の店舗である。 この「ロビン・フッド」フォーマットは2035年度に売上高6000億円、営業利益360億円、営業利益率6%の目標を掲げる。とくに営業利益率は一般的な店舗で3%前後が優良とされるスーパーマーケット業界の水準と比較しても、2倍くらい高い。 つまりロビン・フッドは、単なる食品強化型店舗ではなく、収益構造自体を再設計した戦略フォーマットである。 ロビン・フッドの特徴は「スーパーみたいで、スーパーじゃない」というコンセプトに集約される。  旧「ピアゴ」を2週間でフォーマット転換  …




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