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月刊商人舎 2025年06月

 ビジュアル構成 


ロピアムサシ新潟店のオープン日リポート

2025年06月10日

ほとんどの売場で顧客を迎える態勢が整う。入口の野菜のプロモーションアイテムは1本139円、5本599円(本体価格、以下同)のトウモロコシ。 果物は旬のメロンを多品種揃えて展開。 青果売場「八百物屋あづま」はロピア最大級のスペース。腰高にクレートを積んで、単品量販する。 999円の小玉スイカから1990円の豊里スイカまで揃えた。この時期のこの品揃えは圧巻。あくまでも一番おいしい旬の大玉をロープライスで提供する。それがユートピアだ。 補充作業のしやすいオープンな作業場。暖簾で目隠しをする。それが市場感を醸し出す。この作業場の通路は急遽、蘇生庫仕様に変えて野菜を冷蔵保管する。これも福島道夫取締役の発案だ。 お値打ち価格の白菜、大根、キャベツ。定番野菜は量販してもすぐに売り切れる。だから作業場の前で展開する。 ア…




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