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月刊商人舎 2022年12月

 2022年最後の巨匠の調査 


低価格志向型両雄の激突と近未来

横浜港南台5店舗競合の調査分析と渾身提案

2022年12月09日

  ㈱REA(アールイーエー)取締役会長 鈴木哲男  5つの調査目的  11月27日(日)、8時30分から12時30分まで港南台地区のオーケー→ロピア→無印良品+クイーンズ伊勢丹(水産専門店含む)→そうてつローゼン→イオンフードスタイルの5店舗を巡った。限られた時間なので「目的をもって、焦点を絞って知りたいことだけを知る」調査を実施した。 目的は5つ。  1.オーケーとロピア、どちらが安いのか  2.改めて、オーケー、ロピアの魅力は何か  3.お客は両店をどう使い分けているか  4.地域のお客はどの店を支持するのか  5.競争激化のなかで、各店舗はどのような工夫をするか 手段として主力商品に絞って価格と品揃え、売場づくり、POPを含む演出などを短時間で調べた。また、店内にいるお客の年齢層、時間帯ごと…




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