＜12月の営業企画素案＞

商売のポイント ➊12月の休日数は土曜日4日（31日除く）、日曜日4日、年末(12月29日～31日)3日間の合計11日となる。休日数、曜日回りとも2021年末と同条件。年末年始休暇も、大半の企業でほぼカレンダー通りの6連休である。 ただし、年末年始の人の動きは「流入立地」か「流出立地」かによって変わってくる。店舗ごとにその想定は必須だ。商圏内に大規模工場や工場地帯を擁する店舗は年末年始の休業予定を確認しておかねばならない。 ➋新型コロナの感染状況次第だが、事業所関連での忘年会は引き続き回数、規模とも縮小されるとみられる。家族や親しい知人などによる少人数での“おうち忘年会”への対応が必要だ。 ❸クリスマス対応は、その後の年末際に成果を上げるためにも重要だ。キリスト教徒がイエスの降誕を待ち望む「アドベント」も本格化…