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月刊商人舎 2022年05月

 特集 


Supermarket4.0の世界

ポストコロナの業態バージョンアップ論

2022年05月10日

岩崎高治ライフコーポレーション社長が「スーパーマーケット4.0」を宣言した。セントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店である。社内では「YGP」と略称されて、特別のポジショニングを担う。日本の「スーパーマーケット1.0」は1953 年の紀ノ国屋によるセルフサービス実験であるとすると、2.0、3.0のバージョンアップは何によってなされ、さらに4.0はどんな機能の進化を見せたのか。フィリップ・コトラーは2018年に「リテール4.0」を提唱しているが、それとの同期はあるのか、差異はあるのか。岩崎社長の言葉に耳を傾け、YGPをつぶさに観察しつつ、「Supermarket4.0」の真価を究明する。  特別企画  セブンとイオン「逆転のダイナミズム」




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