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月刊商人舎 2021年06月

 序章・第1章 


「キャズム」下のロピアの進撃

寝屋川店から最新つくば店までの進化の軌跡を辿る

2021年06月10日

2021年2月期決算で年商2068億円へと急進した㈱ロピア。M&Aをせず、地力の店舗開発で29.7%の脅威の成長。この数字を支えたのが傘下の㈱関西ロピアの発足であり、出店である。1号寝屋川店、2号尼崎店、3号鶴見店が2020年度に開発された。そしてロピアのなかでも新しいフォーマットを模索した。そのあと2021年に入って、大阪環状線弁天町駅前のベイタワー店、奈良市のミ・ナーラ店が好調にスタートし、いよいよ茨城県への初出店。つくば市のトナリエクレオ店である。この店ではヨークベニマル、カスミとの初対決が見られた。そのロピアの進撃と進化の軌跡を辿る(文中敬称略)。 ㈱商人舎ゼネラルマネジャー 亀谷しづえ    序章 2020関西ロピア飛来 福島道夫関西ロピア社長のイノベーションと実行力 2020年9月29日、COVID-19パンデミック…




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